Mojiko's へのへのライフ

引きこもり主婦の雑記

  [結婚] 私が結婚を決めたとき

お題「結婚」

 

こんにちは、へのへの夫婦です。

 

今回は私達の結婚観について。。。

 

えー。私へのへのもじ子はですね。基本的には結婚を夢見る夢子ちゃん。でした。

つき合った彼氏とは、きっと結婚するんだろう。と思い込み。それが重くて振られてしまった事も。。。

 

とはいえある程度の計算はしてます。30年くらい先を見通して、この人となら結婚できるかな。って位は考えます。

 

へ?わたしだけだって?そんな計算高いのはって? あれれ。。。

 

しかし20代は男運がさっぱりなく。恋はいつも珍道中だった私。。。見る目が無いのね。。。

 

 

そんなわけで、今回は今まであった男性のなかで、印象深かった人と、私の結婚観をさらしていきます。

 

同郷の酔っぱらい君の叫び。

たまたま、実家に帰省していた時に道でばったりであったこの人。

懐かしいねー。今度 同窓会をしよう!何人かいるから参加しなよ。と言ってたはずの飲み会が、いきなり二人きりハメラレタ??

そのとき私は彼氏がいたし、その子はまたまた同級生だったC子ちゃんが好きで、、、って言ってたので、二人っきりっていうのは微妙だったけど、、幼稚園の頃からお互い知っているので、まあ、普通に楽しく飲んだ。

 

そのご、いきなり夜中に飲みに行こうよ、電話が。

しかし、家の親は厳しい。20を越えた自分の娘をなかなか手放せないスーパー過保護両親

事前に、申告していないとなかなか夜中に外出はさせてもらえない。

大体にして、次の日に仕事が入っていたので、、無理。断った。

しかし、こっちの都合なんかそっちのけ、酒で一人盛り上がる彼。ついにはアルコールで脳みそがイカレてしまったようで、、、

あいしてるーー!

と叫び始める酔っぱらい君。 

。。。いやいや、、突っ込みどころが多すぎて、唖然とするシラフな私。。。話にならん。と電話を切った。

それ以降、その酔っぱらい君からの連絡はまったく無い。正気に戻ったらなんか言って来るだろうくらいに思ってたけど。なんにも無い。。

もう、なんなんだってくらい、連絡は無い。

 

全然、愛されてないじゃん私。。。。かなしいわ。。。

 

そしてですね、地元の同窓会の幹事は、恐らくこの酔っぱらい君がやっているので、もう2度と声はかからん気がします。もともと、皆とちゃんと連絡とってない自分も悪いのですが。。。

さよなら、私の同級生たち。

 

初めての彼の理不尽な別れ際。

初めて出来た彼、大学時代に出会い、お互い就職もして、結婚も意識して来る頃。。。。

同棲したいけど、結婚はしたくない。と、言い放ったのはこの人です。

え。。。せめて、結婚を前提としての、同棲ですよね?! 

 そういえば、普段から向こうのお母さんは、絶対に私を避けるし。彼は私の両親を避けていたので。。。今から思えば、そんなんで結婚は無理な訳ですが。。。

彼のこの言葉に、何かがスーッっと無くなりました。。。

そして、しばらくが立ち、全く連絡をよこさなくなった彼。私は、何かがスーッと去っていった後。。。

それでも、自然消滅は良くないと思って、2ヶ月の間、クリスマスもお正月も何も連絡くれんかった彼を呼び出して、破局の申し入れ。

 

皆に彼女いるって言ってるんだ!僕の立場はどうなるんだ!』とわめきだします。泣いています。え?何の理由も言わずに、メリクリもアケオメも言わずに2ヶ月その彼女を放置してきたのに、何を言ってるのかな?

 

いつも私から電話をかけていて、電話代が凄くなっていたので、たまにで良いから、そっちから連絡して欲しい。とお願いした後、2ヶ月の間一回も連絡無しでした。というか、別れるまで連絡は私からしかしてないかも。

 

電話どころか、メッセも送って来やしない。クリスマスは一緒に過ごすのかな?と連絡してみれば、なんかどっかに行ってしまっていて。あ、、、じゃあ、新年にまた、、、といって、連絡は無く、、、新年に連絡しても、あ、今ちょっと家族といるから、後でかける。といったまま、なにもなかったんですよ?!

意味が分からないというのは、こういう事。

 

私って、家にある置物みたいなもんだったんですかね?

 

どケチなエリートサラリーマン

このサラリーマンはほんと偶然仕事を通して出会った。テレビのドラマで見るような超エリートサラリーマン。

なんですって?エリートサラリーマンが、私と食事に行きたいですと?んな、アホな。となっていた私。これは、噂のやり逃げされるパターン。

だまされちゃいかんぞ、もじ子!。と思っていました。

 

最初は、何が食べたい?と聞かれて、イタリアンとか、フレンチは高級なところに連れて行かれしまったら、危険な感じがする。と警戒していた私

高級に持ってかれまいと、日本食をチョイス。しかも、寿司にされない為に。ソバ食べたい。と言ってあった。

これで、恐らくチョイスは『月の雫』とか、居酒屋程度になるだろう。シメシメ。

(最初から、月の雫に行こう。って言ってれば良かった。)

しかし、この変な誘導尋問が仇となり、連れて行かれたのは、、、スーパー高級懐石

ソバが高級になるなんてしらなかったのよ。

入り口から、エレベーターまで、おじさんがご案内。そっから、個室!!!に女将さんがご案内。

部屋から見える日本庭園。って、ここ高層ビルじゃなかったっケー???

ここって、政治家が汚職するのに使われる、あの、テレビで見るような高級料亭じゃあなかとですかーー?!!

ガッチガチに緊張する私を察したのか、エリートサラリーマンと上手くしゃべれるように会話の仲立ちまでしてくれる女将さん。。。さすが、プロ。。。

 

トイレにはですね。手を洗った後に拭くペーパータオルがあったり、乾燥機があるのが普通じゃないですか。そこは、ちょう高級布製お手拭き、使い捨て!

トイレで、ヤバいヤバい。どうしよう、どうしよう。と焦りましたとも。

 

まんまと、女将さんにも上手に丸め込まれて、2次会へゴー。

女将さん私お酒飲まないって言いましたよね。もう2次会前からホロ酔いでしたけど。どういうことですか?

 

その後はどっかのホテルの最上階にあるバーでジャズを。。。なんて、どういう状態か意味が分からん。。。私はパニックを起こしていました。

 

まあ、なんだかんだ、それなりに時間をかけて、おつきあいに至った訳でしたが、

はじめの方彼は、『君は庶民だから。そこが良い!僕も庶民の出なんだ。』みたいな感じで。その後は結構庶民的?な所にお出かけしたりしました。

が、彼の都合で遠距離に。。。そっから、どうやら彼はさらに給料が上がり、社交界にでもデビューしたのかい?というような生活ぶりを始めます。

僕の世界は変わった。。。とか言いながら、急にケチになっていった彼。

君におごるのは嫌だ。』と言い始めます。

『うん。じゃあ、私の予算に合う場所に出かけて下さいよ。』って話になる訳です。

しかし、自分の行きたい場所は譲らない彼、、、、

どっか食べに行こうかって、なった時も、『なんでドレスを持ってないんだ?!』と突然キレ始めます。

え。ドレスいらないレストランじゃないと、割り勘大変なんですけど。。。

みたいな感じ。

さらに、デートでも買い物がしたいという彼、これ見よがしに入っていく高級店。あまりのまばゆさと、絶対に手が出ないお店に行ったって大して楽しくない私。そんなお店で次々と物を購入していく彼。

そして、ことあるごとに、『僕は君に何も買いたくない。』と言います。

ん?何か買って欲しいって、私言いました? 

 

途中休憩していたところで、手首にお守りでしていたプロミスリングを無くしてしまった私。友人の手作りで結構気に入ってたんですが。。。

 

あれ?どうしよう。無くしちゃった?お気に入りだったのに。。。とキョロキョロ探す私。

 

彼はここでもさらにこう言い放ちます。

 

僕は君にアクセサリーなんか何も買ってあげないよ。

 

彼のこの一言には、さすがにキレましたね。わたしが、何かを買ってもらう為に演技でもしていると言わんばかりの彼。。。どこまで見下したら気が済むのでしょう。

 

は?おまえ何様のつもりなの?友人からもらった手作りの物が、その辺に売ってるわけねーだろ!ばかか。

 

もうね、失礼にも程がある。

私は、金銭を要求した覚えは一切無いのですが、金は出さない。金は出さない。と取り付かれたように言うのです。

 さらには、彼の友人の前ではつき合っている事を隠したいという彼。

ショックでしたが、もう、キレていたのでその場ではご要望通り、素っ気ない態度をちゃんと取ってあげたのに、そんな友人の前でべたべたし始めるエリートサラリーマン。

 

せっかく遠距離で、やっと会えたのに、、、と我慢はしたのですが、彼がかえった後。。。

やっぱり、他人には言えない関係にしたいって事に、特にストレスを感じたので、

もう会いにきてくれるな。私はお前のおもちゃじゃねえ。

といっていらい。何の連絡もありません。てか、返事くらいは欲しかったですね。

せめて、『そっか、さようなら。位の返事をね。

 

そんな金の亡者になった勝ち組のエリートマンに捧げる渾身の気持ちを言葉に表現いたしますと、こうなります。

 

禿げろ。

 

 はい。失礼いたしました。

 

まあ、ソバが高級だって教えてくれた事には感謝しないといけないですね。

あと高層ビルの最上階のジャズが、バーでみたいなもう記憶が曖昧ですが、行った事無い世界でしたから。感謝しないとかな。。。

 

さて、こんな感じで、他にも何人かダメ男君に出会い、振り回され、傷つき、時には逆切れし、、、、自分にも問題はあると思うのですが、苦労したなあ20代。

 

 

そして30代を突破して、もう結婚なんかムリポ。お手上げ。状態のとき、

 

ついに旦那さんが現れます。

ちなみにこのとき、母が送って来ていた縁結びのお守りを身につけ始めた頃でした。

効果抜群。

 

白馬の王子様は10歳離れた年上、お兄さんタイプ。

 

今までは、大体歳の差があっても1−3歳差位でした。お兄さんタイプは今までもいたのですが。

 

彼と出会った頃、私は完全に男性不信。どいつもこいつも、金やら、浮気やら、酒やら。ダメ男というダメ男を見て来た私。

 

そして、父親の病気がそろそろ深刻で、今の仕事を投げ出して、実家に帰るか、かえったところで、仕事は見つかるのか。。?どうしたいのか。。。?と焦っていた頃です。

 

旦那さんのアプローチは嬉しかったのですが、、、その頃は父の事の方が気にかかっており、ダメ男に時間と気力を割く余裕なんかこれっぽちもなかった。

だから、遊びの付き合いとかしてられないから。今、本当に切羽詰まってんだ。時間の無駄要らない。という状態。

 

私は、今まで男には優しく、優しく接してあげていたのだけれど、

ここまで、突っぱねたのはこの時が初めて。

突っぱねたからこそ、彼が真剣に考えてくれたんじゃないかな。と思っています。

 

そんな訳で、私に足並みを揃えてくれて、男性に対して抱いていた不信感も一つ一つ解消していってくれ、言葉ではなくて、行動でね。

汗を大量にかきながら、私の両親に精一杯、誠実に向かい合ってくれた彼。

結婚しちゃいましたよ。

 まあ、旦那曰く、最初から結婚は意識していたそうですがね。

 

まとめ、結婚についていまさら思う事。

やっぱり、運命の出会いっていうのがあるのかもしれませんね。いままで、クソみたいなダメ男くんたちに振り回されていた私。

父の病の看護などで、仕事の両立も上手くいっていなかった時期。

 

 ボロボロの私の前に現れた旦那様。結婚はタイミングとも言いますが。ほんとそれ。

 

今現在も、お酒も、浮気もせず、仕事後にまっすぐかえって、私の作ったご飯をパクパク食べている旦那さん。父の介護でしょっちゅう実家に帰って家を空けてしまっても、何の文句も言いませんでした。家族の為に一生懸命働いてくれていて。贅沢は出来ないけれど、平穏な生活を送っております。

 

まあ、だめ男達にボロボロにされた苦労があったからこそ、さらに旦那が大事に思えるのかもしれませんね。。。

 

 

ということで、もし、なんか今彼氏との関係が上手く行かないとお悩みの女性の方。

次に行きましょう。次に。

あなたを今、傷つけるような人と結婚したって、辛いだけです。

結婚したって人間性はなーーーーんにも変わりませんから。

 

絶対に、結婚したらもう、遊びにいかなくなるだろうとか、子供が出来れば変わるだろうとか、思わない方が良いですよ。それは、幻想です。

 

ダメな奴は、ずっとだめだ。と思った方が良い。

 

彼女を泣かせる奴は最低だ。切り捨てて下さい。さようなら。

 

今時、結婚しないでも、女性は立派に仕事をし、自立出来る時代になりました。

良い男がいないんだから、結婚しない。それで良いんです。

良い男(収入とか見た目だけじゃないですよ。あなたを一人の人間として尊重してくれる人の事です。)とだけ結婚したら良いんです。

 

 

しあわせになりましょう。